でゅら~の暇つぶし

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【NEWS・動画紹介】那須川天心 vs.フロイド・メイウェザー・ジュニア (FLOYD MAYWEATHER JR VS TENSHIN NASUKAWA)

 やあ。新年一発目の記事だけど、音楽情報じゃなくてすまない。

 この記事は、2018年末に行われた格闘技イベント 「RIZIN」 にてマッチメイクされた 「那須川天心 vs.フロイド・メイウェザー・ジュニア」 の試合についてのコメントだよ。

 



 この試合は、ボクシング・ルールのエキシビジョン・マッチで執り行われた試合。
 だから、負けても戦績には残らないということを、最初に言っておくね。

 ※両選手とも日本ボクシング・コミッションによるライセンスを取得していないため、公式戦とならないため


 まず、両選手の紹介だよ。

那須川 天心 (Tenshin Nasukawa)
  スタイル:
    空手
    キックボクシング (バンタム級フェザー級)
    ムエタイ (スーパー・バンタム級フェザー級)
    総合格闘技 (フライ級)
  戦績:
    戦績:28戦28勝21KO (キックボクシング・ルール)
       4戦4勝2KO (総合格闘技ルール)
      RISEバンタム級王者
      BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015優勝
      ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座
  年齢:
    20歳
  身長
    165cm
  体重:
    62.1kg (計量時)
  備考:
    8オンス・グローブ着用 (グローブ・ハンデ)



フロイド・メイウェザー・ジュニア (Floyd Mayweather Jr )
  スタイル:
    ボクシング
    戦績:50戦50勝27KO
      元WBC世界スーパーフェザー級王者
      元WBC世界ライト級王者
      元WBC世界スーパーライト級王者
      元IBF世界ウェルター級王者
      元WBC世界ウェルター級王者
      元WBC世界スーパーウェルター級王者
      元WBA世界ウェルター級スーパー王者
      元WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者
      元WBO世界ウェルター級王者。
  年齢:
    41歳
  身長:
    173cm
  リーチ:
    183cm
  体重:
    66・7kg (計量時)
  備考:
    10オンス・グローブ着用 (グローブ・ハンデ) 



試合ルール

3分3ラウンド
ボクシング・ルール (キック無し)




試合の流れ

 序盤のメイウェザー選手は、那須川選手に対し、まるで「子供をあやす」かのような態度で試合をコントロールしようとしていた。
 まあ、体格でひとまわりデカいから、手を大きく広げて威圧したって感じかな。
 表情は笑顔だったけど、気を抜くとかそいう感じではない。

 徐々に距離をつめ、単発のパンチを当て、当て勘を調整するかのようなメイウェザー選手。
 やや大振りの右ストレートに、那須川選手がカウンターの左を当てると、直前までのニヤけ面を引っ込め、顔のガードを固めるメイウェザー選手。

 メイウェザー選手、展開的には大雑把だが、体格が有利な点を活かし、ガードを固めて距離を詰めると、ボディ、頭部へとフックの連打でダウンを奪う。
 那須川選手は立ち上がり、思い切って打ち合いに応じようとするも、力及ばず。
 最後は、懐に入り込もうと踏み込んだ瞬間、前頭部にショート・ストレート?フック?をモロに受け、吹き飛ばされたところで、セコンドからタオル投入。


試合の感想

 結果から言えば、1R2分19秒 TKO (タオル投入) という、フロイド・メイウェザーJr 劇場だった。
 しかし、那須川選手にいいところがなかったわけではない。

 センスの光る体の入れ替えや、メイウェザー選手に喝を入れた感じにヒットした左のストレート、そして、体重差や体格差からくる重圧を跳ね除け、打ち合おうとする心の強さは、見ていて感動せずにはいられなかった。

 体重が 5kg 違うということは、ボクシングでいうと 2階級上の選手と戦っているということ。
 この試合はエキシビジョンなので、そのハンデを埋めるために、異なる重さのグローブを使うことになったんだけど、そんなモノは全くなかったも同然だったね。

 年齢を理由にワンチャンスを期待した方もいらしたみたいだけど、個人的には順当な結果だった。
 そもそも、メイウェザー選手が、負ける可能性の高い試合に臨むはずがない。

 結果、このような圧倒的な試合展開になり、このブッキングについていろいろ言う方もいるだろうし、その言い分もわかる。でも、メイウェザー選手と戦えるなんていう機会は、もうほとんどありえないレベルなんだから、那須川選手がどうしてもやりたかったっていう気持ちもわかる。

 最終的には、当事者が選んだことなんだから、外野がどうこう言うことでないような気がする。
 ただ、今後、明らかにハンデのあるマッチメイクが目立ったときは、その時こそ警鐘を上げればいいんじゃないかと思う。

 那須川選手。かなり派手にダウンしているので、いちにちも早くダメージが抜け、そして、なにも後遺症がないようにお祈りしております。
 素晴らしい勇気をありがとうございました。

Full Fight | フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心 / Floyd Mayweather vs. Tenshin Nasukawa - RIZIN.14


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